院長・スタッフブログblog

おすすめの歯磨剤☆《Check up standard》

皆さまこんにちは。

東京都中央区新富の榎本歯科医院、歯科衛生士の緑川です。

気づけばもう5月下旬にさしかかりました。

2月下旬からコロナの影響で月日が過ぎるのが一段と早く感じます。。。

感染者数は徐々に減ってきているようですがまだまだ今後が心配ですので、皆さまお身体に気を付けてお過ごしくださいませ。

 

今回は当院でも販売しているおすすめのフッ素配合歯磨剤のご紹介を致します^^

LION Check up standard

こちらの特徴は

・フッ素滞留性を高めた独自処方

・フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト

・歯や歯肉にやさしい低研磨性

・少量洗口に適した少ない泡立ち

・やさしい香味

というのがLIONのHP上の商品紹介です。

 

簡単にまとめますと

  • フッ素の濃度1450ppm
  • 低発泡
  • 低香味
  • 低研磨

が特徴です☆

 

皆さん歯磨き粉を選ぶ際はパッケージの商品紹介や価格に注目して選んでいるかと思いますが、

まず歯磨き粉で注目して頂きたいのは【フッ素配合濃度】です。

フッ素を意識して【フッ素配合】のものを選んでくださっている方は多いかと思いますが、【フッ素濃度】にも注目したことはありますか?

市販品でもフッ素配合のものは多く販売していますが、濃度はそれぞれ異なります。虫歯予防のためにも成人の方であればより高い濃度のものを使用して頂きたいのでフッ素配合のものでもフッ素高濃度配合のものを選んでいきましょう^^

フッ素が高濃度のものであればその割合も表記されています。

フッ素の配合表記はppmで示されていて【1450 ppm】が販売されている中でのフッ素配合最大容量となっています!

是非、今使っている歯磨き粉のフッ素配合量をチェックしてみましょう^^

 

フッ素高濃度配合であれば市販品でも取り扱いはありますが、このCheck up standardをおすすめしたい二つ目の理由としては

【低発泡・低香味・低研磨】ということです。

高濃度のフッ素配合品だとしても、市販の歯磨き粉はよく泡立つ為に発泡性が高かったり、磨いた後お口がスッキリするように香料も強い傾向があります。

ただ、これは逆を返せば「泡と匂いにごまかされて歯を磨いた気になってしまいがち」なんです。

大切なのは「しっかりプラークを落とすこと!」なので、しっかり磨くにはそれなりに時間もかかってきます。

長く磨くための妨げにならないよう、Check up standardはあまり匂いもきつくないし、泡立ちにくい傾向なので、短時間で歯を磨いた気にならずしっかりと歯が磨けます。

また、長く歯磨きをしていると「歯が削れてくるんじゃないか…」と心配する方もいるかと思います。

ですが、これは低研磨性でもあり歯面を傷つけにくいので安心して長く磨いて頂けます^^

メリットだらけのCheck up standard 是非ともお試しくださいませ^^

 

最後に、公式サイトにも掲載されているおすすめの歯磨き方法をご紹介します^^

ポイントは以下の通りです。

  • 歯ブラシにはあまり水をつけないこと
  • 歯磨き粉の量は歯ブラシの長さぐらいが目安(成人の方)
  • うがい(すすぎ)は少量の水で1回のみがおすすめ

歯ブラシに水をつけない理由としては泡立ちにくくなるからです。また水をつけることでフッ素の効果も多少は薄れるので、水はそんなにつけなくても大丈夫です!

あとは歯ブラシを鉛筆持ちで、優しくしっかりと磨けるといいでしょう。

歯ブラシと同じ長さくらいがペーストの使用料の目安です。これは磨くためというよりはフッ素をしっかりと取り込むためです。

すすぎを1回にすることも重要でして、フッ素配合の歯みがき粉は何度もすすいでしまうと吐き出す量が増えてしまい、効果が落ちてしまいますので少量のお水ですすぎ回数も少なく行っていきましょう^^