院長・スタッフブログblog

矯正治療に伴う痛み(1)

「矯正治療は痛いの?」とご不安な方はいらっしゃいませんか。痛みの感じ方は人それぞれですが、ここでは矯正治療に伴う痛みについて挙げてみます。

物を噛むと痛い

矯正治療を始めると多くの方が経験する「物を噛むと痛い」。中には「歯に触れると痛い」「痛くて食事ができない」と言われる方もいらっしゃいます。

通常、診療後に歯の根の先に違和感を感じ、時間の経過とともに痛みが少しずつ増していきます。歯をグッと押されるような持続的な痛みです。3~4日間、何となく痛みが続き、そして徐々に痛みは和らいでいきます。痛みに悩まされるときは、市販の痛み止め薬を飲んでもいいでしょう。ただ、歯の動きに伴うこの痛みは病的なものではないので、少し様子を見てもいいかもしれません。

診療後、1週間以上経過したのに日を追うごとに歯の痛みが増すようなことがあれば、他の原因が考えられるので矯正担当の先生とのご相談をお勧めします。

装置があたって痛い

装置をつける前は、ツルッとした歯の表面に直接頬や口唇が触れ、また唾液の介在により滑らかに頬や口唇を動かすことができます。

歯の表面に小さな突起物のような矯正装置をつけると、頬や口唇にデコボコとしたあたりを感じます。頬や口唇の粘膜が繊細な方は口内炎ができることもあります。多くの方は時間の経過とともに頬粘膜も強くなり、また矯正治療が進み歯が並んでくると装置のあたりが少なくなり口内炎も減ってくるようです。

もしも口内炎に悩まされているときは、装置をワックスで保護する方法もあるので、矯正担当の先生に相談してみましょう。また口内炎があるときは、刺激の強い食べ物は避けましょう。