院長・スタッフブログblog

ドライマウスの症状と原因

皆さまこんにちは。東京都中央区新富の榎本歯科医院、歯科衛生士の緑川です。

つい最近年が明けたと思ったらもう3月!気温も少しずつあたたかくなり始めたのは嬉しいものの、これからは花粉に悩まされる方も多いのではないでしょうか><?

花粉症の発症時期は若い時からの人もいれば60歳過ぎてからの方等様々で、その患者数は年々増加傾向にあり、国民のおよそ25%が花粉症にかかっていると推測されているようです。

 

さて、今回はドライマウス(口腔乾燥症)について少しお話をしていきたいと思います^^

最近「のどが渇くなぁ・・・」「口が乾いて話しずらい・・・」等と感じることはありませんか?

唾液は絶えず分泌されているものですが、加齢的変化や薬の副作用等、様々な原因でドライマウス(口腔乾燥症)は引き起こります。

今回はドライマウスの症状とその主な原因をご説明いたします^^

 

≪症状≫

  • 喉が渇く
  • 舌が乾いてざらざらする、小さなキズができて痛い
  • 食べ物が飲み込みづらい、水分の少ない食べ物が食べにくい
  • 口が渇いて話しにくい、舌がうまく動かせない
  • 味覚がわかりにくくなった
  • 口臭が気になる                等

 

≪原因≫

①薬による副作用

高血圧や花粉症、精神疾患の薬などはドライマウスを引き起こす原因になることがあります。

歳を重ねるとお薬を飲む機会も増えてくるので、薬を飲み始めて急に口が渇くようになった方は一度お薬手帳をご確認下さい。手帳に副作用として載っている可能性があります。

②軟らかい食物ばかりの食生活

唾液は噛むことによって唾液を出す唾液腺が刺激され分泌されます。

最近は軟らかい食べ物を摂る機会も増えた為、お口周りの筋力が衰えがちです。

あごや舌の筋肉を使うことで唾液の分泌も増えますので柔らかいものばかり食べているとドライマウスになりやすくなります。

③加齢的変化

歳を重ねるにつれ唾液の分泌量は減ってきます。

通常、1日あたり1~1、5ℓでてた唾液も30代を境にして次第に分泌量が減少し、70代を超えるとピーク時の3分の1にまで減少してきます。ので、年を重ねるにつれて誰しもが唾液の分泌量は徐々に減少傾向になります。

④口呼吸

鼻炎や元からの習慣で鼻からではなく口で呼吸をしている方はお口で息が出入りするのでとても乾燥しやすくなります。

今後健康を害する可能性もあるため習慣を意識的に改善させていきましょう。

⑤タバコやお酒

お酒には利尿作用があり過度の飲酒は全身の脱水症状への影響力があります。

また、タバコにも交感神経の働きにより唾液分泌量の低下をまねきます。

 

心当たりはありましたか^^?

上記に挙げたものはほんの一例です。

まだ色んな原因はありますが、少しでも口が渇くと感じているようでしたが、そのまま放置せずご自身の生活習慣と向き合ってみましょう><

唾液が減ることは、虫歯や歯周病が進行しやすくもなったり、口臭の原因にもなるので要注意です!!

唾液の分泌量を増やす方法は日常生活で簡単に取り組めることも沢山ありますので、

乾きを感じている方は少しずつからでも実行してみましょう☆☆