院長・スタッフブログblog

何でしみるの? 知覚過敏

明石町、佃地域の皆様、こんにちは! 中央区新富にあります榎本歯科医院です。

冷たいものを飲んだり食べたり・・・キーンとしみる症状を感じられたことはありませんか?

なぜその歯がしみてしまっているかご存知ですか?

今回は、一度は聞いたことのある『知覚過敏』。そのしくみを知って原因を探ってみましょう。

 

なぜしみる??

歯の中央には感覚を伝える神経が通っていますが、歯の表面は身体の中で一番硬いエナメル質という表面で守られています。

このエナメル質がさまざまな原因によって削られたりはがれたりしてしまうことで、冷たい、または熱いなどの刺激が伝わりやすくなり、しみる症状が出てきてしまう場合があるのです。これが知覚過敏です。

 

知覚過敏になる9つの原因

1.毎日のゴシゴシ磨き

硬い歯ブラシで毎日ゴシゴシと力強く歯を磨いていませんか?歯ブラシですぐ削れるということはありませんが何年、何十年と続くと少しずつ歯の表面も傷ついてしまいます。

 

2.はぎしり、くいしばりの癖がある

夜寝ている時に歯ぎしり、食いしばりを指摘された、またはその自覚がありますか?。これらはストレスや疲労が原因とされていますが、日常の起きている時にも無意識に食いしばっている方も多いです。歯をくいしばり、大きな負担がかかると歯の根元部分からエナメル質が削れてしまいます。

 

3.酸性の食品、飲み物が好き

コーラ、サイダー、ビール、ワイン…。その他にも柑橘類や梅干、酢。身の回りのよく口にするものは酸性の食品であふれています。これらを長時間口に含み続けたり、過剰な摂取はエナメル質を溶かし、“酸蝕歯”という病気のリスクを増加させ、しみる症状を引き起こします。

 

4.かみ合わせが悪い

負担がかかる一部の歯に力がかかりすぎてしまい歯が削れてしまう場合があります。

 

5.虫歯

虫歯によって穴があくと神経に刺激が伝わり、しみるより痛みが先行して症状がでます。

 

6.歯周病による歯肉の退縮

症状がなく、気付かないうちに進行してしまう歯周病。歯肉で隠れていた歯の根元部分が露出すると、知覚過敏の症状がでる場合もあります。

 

7.ホワイトニング

ホワイトニングの薬液が歯の細かいヒビにしみこみ、一時的にしみる症状を引き起こす場合があります。ホワイトニングをする場合には、そのリスクについて歯医者さんから聞きましょう。

 

8.歯科医院での歯石除去

歯を覆っていた歯石を取ることで、歯の根元部分がしみる場合もあります。

 

9.加齢

歳を重ねるごとの歯肉の後退は免れません。歯肉が下がることで露出した部分にしみる症状がでる場合があります。

 

いかがでしょうか?当てはまる原因はみつかりましたか?

歯がしみたり痛いときは我慢しないで早めに歯医者さんで相談して正しい治療方法で早めに治しましょう。

次回は、知覚過敏の治療法についてご紹介します!