院長・スタッフブログblog

矯正歯科治療のメリットとデメリット

皆さま、こんにちは!。東京都中央区新富の榎本歯科医院、矯正担当の榎本泉です。

 

医療行為には、メリットとデメリット(良い面と悪い面)が必ずあります。一般歯科治療はもちろんのことですが、矯正治療においても、治療方法についてメリット・デメリットを私たち歯科医から説明を受け、そして患者様がよく理解した上で選択すべきでしょう。歯を動かすという治療自体についてもメリットとデメリットが存在します。

 

では、矯正歯科治療のメリットとデメリットは具体的にどのようなものが考えられるのでしょうか?

メリットについて

・歯並びがきれいになる

・歯磨きがしやすくなるので、虫歯・歯周病の予防につながる

・歯の重なりが解消されると、食べ物が挟まりにくくなる

・お子さんの時期であれば、あごの骨の成長発育のコントロールが可能である

・唇が閉じやすくなるので、正しい鼻呼吸ができるようになる

・ご自身が感じていらっしゃるコンプレックスが解消され、笑顔に自信がもてる

・歯の移動が可能になるので、一般歯科においても治療方法の選択肢が広がる

 

デメリットについて

・矯正装置による違和感がある

・矯正装置は特殊な接着剤で歯につけるので、力のかけ方により装置が脱落する場合もある

・歯を動かす時に痛みを伴う

・口の中に装置が入るので、歯磨きがやや難しくなる

・取り外しができる装置の場合、患者様の協力がとても大切になる

・お子様の場合、成長予測が難しく治療期間が延長する場合がある

・歯の動きは個人差があるので、治療期間が延長する場合もある

・矯正治療を一旦スタートしたら、後戻りはできない

・歯の移動に伴い、歯根吸収が起こる場合がある

・歯の傾きにより、歯肉退縮の恐れがある

・歯の後戻り防止のために、必ず保定装置を使用する

・歯並びが綺麗になっても、一生、維持できるわけではない

 

矯正治療は、多くの場合が複数年かかるお口の中全体の治療となります。私たちと患者さまと同じゴールを目指して進んで行けますよう、説明の時間を大切に考えています。治療方法も1種類ということはありません。複数ある治療方法のメリット・デメリットをそれぞれ照らし合わせて、その中から患者様ご自身が治療方法を納得して選択できるようご提案いたします。

以上のことから、矯正治療のメリット・デメリットをしっかりとご理解した上で、矯正治療をスタートされることをお勧めします。